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ドッグフードを長持ちさせるエキシトシン

ドライタイプのドッグフードは、一袋で何日も、あるいは一カ月以上も持つくらい容量が大きいものがたくさんあります。
外袋を開ければ、湿気でカビが生えたり、変色する可能性が出てくるのが常識です。
しかしこの問題を解消するために、酸化防止剤のひとつである「エトキシキン」を使っているドッグフードが数多くあります。

危険がいっぱい、エキシトシン

エトキシキンは抗酸化作用が強いため、酸化防止に大変役立つ成分ですが、毒性が強いという問題点があります。
日本では、日本の食品への使用は禁止されていますし、ドッグフードなどペットに与える食品への規制もされています。

しかし、人間の食品には使用不可でも、ペットフードは「不可」ではあなく、配合量の制限に留まっています。
つまり、毒性が強いにも関わらず、ドッグフードには与えても良いとされているということです。

大切な愛犬だからこそ

飼い主さんにとって愛犬は、ただの犬ではありません。
家族と同じように大切で、いつまでも側にいてほしい、いてあげたい・・・そんな関係です。
口にする食品は人間と違っても、愛犬にも安全性の高い食べ物を与えてあげたいと思うのが飼い主さんの当然の願いです。
それにも関らず、エトキシキンが使われているとは非常に悲しいことでしょう。

しかし、それが現状であることをしっかり認識して、エトキシキンを使用しているドッグフードは選ばないようにすれば、愛犬の健康を守ってあげることができます。

色々なドッグフードを比較して選ぼう

酸化防止剤が配合されていることで、ドッグフードを長持ちさせられますし、カビが生えることもありません。

酸化防止剤が完全に悪い成分とも言い切れませんが、酸化防止剤はエトキシキンだけではありませんので、人間への使用が禁止されていない成分などを調べて選ぶようにしましょう。
また、完全無添加のドッグフードもありますので、色々なドッグフードを比較しながら、安心して愛犬に与えられるような商品を見つけてください。