ロータスドッグフード(成犬用)の原料
ロータスドッグフードはカナダで生産されているドッグフードで、人間が食べても大丈夫な「ヒューマングレイド」なドッグフードとしても注目されています。
主原料はホルモン剤を一切使っていない鶏や羊のお肉と、白身魚を使用しています。
その次に玄米や大麦等の雑穀、そしてリンゴやブルーベリー等の果物が使用されています。
犬は雑食向きの傾向にあるものの、やはり原料の大半はお肉が占めている方が良いとされているため、ロータスドッグフードのように動物性たんぱく質と雑穀がほどよく混ざっているものが好ましいと言えるでしょう。
ロータスドッグフード(成犬用)の成分
ロータスドッグフードの主原料は動物のお肉であるため、たんぱく質は比較的高い傾向にあります。体を多く動かすわんちゃんであれば、毎日の動物性のたんぱく質の摂取は欠かせないでしょう。
詳細な成分は以下の通りです。
粗タンパク質 24%以上
粗脂肪 12%以上
粗繊維 4.5%以下
粗灰分 5.9%以下
カルシウム 1%以上
リン 0.8%以上
水分 10%以下
オメガ3脂肪酸 0.5%以上
オメガ6脂肪酸 2.5%以上
ナトリウム 0.27%
マグネシウム 0.17%
ビタミンE 100IU/kg以上
アスコルビン酸 (ビタミンC) 250mg/kg以上
グルコサミン 600mg/kg以上
コンドロイチン 450mg/kg以上
代謝エネルギー(ME) 368.5kcal/100g
雑食と言えども粗繊維は4.5%以下に留めておきたいところです。
ロータスドッグフードの場合はその基準値よりも下であることが評価できるポイントと言えるでしょう。
また、成犬の時はたくさん体を動かすため、たんぱく質は22%以上であることが望ましく、こちらもロータスドッグフードは基準をクリアしています。
ロータス ドッグフード(成犬用)の気になる点
成分や原材料の面で見ても、かなり優秀とも言えるロータス ドッグフードですが、ここで2つだけ引っかかる点があります。
原材料の中にニンニクと海塩が含まれていることです。
ロータス ドッグフードに含まれる添加物の中には酸化防止剤がありますが、この酸化防止剤は天然のもののため、わんちゃんへの体には目立った害は見られないと言っても良いでしょう。
給与量をしっかり守ることが大事と言えます。
ロータス ドッグフード(成犬用)の安全性
ロータスドッグフードは世界的に見ても安全性の高いドッグフードとして注目されています。
原材料の中にニンニクや海塩が含まれるというものの、給与量をしっかり守ることができれば、ロータスドッグフードはほぼ安全と言えるでしょう。
オーブンベイク製法で手間暇をかけて作られたロータスドッグフードは、~大切な家族だから、食事にこだわりたい~という会社の経営理念の下で作られています。
人間でも食べることができるまでに高まった安全性と、多くのユーザーから得た信頼性こそが、ロータスドッグフードの魅力と言えるのでしょう。