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ドッグフードと寿命の関係

私たち人間でも、長生きしたいと考えて健康意識を高く持っている人は、食材などにこだわって健康的な食生活をしているのではないでしょうか。
しかし、そういった方でも早死にしてしまう場合もありますし、その希望通りに長生きをするということもあります。

ですから犬に関しても、通常のドッグフードを食べ続けた犬はすべて寿命が平均より短いということはないですし、反対に無添加ドッグフードを食べ続けた犬もすべて寿命が平均よりも長いということはないのです。

でもまったく無関係とは言えない?

しかし生き物の体を作るのは口から入れたものなわけですから、寿命と食べ物がまったくの無関係かというと、そうとは言い切れない部分があるでしょう。
それにもし大切なペットが早死にをしてしまうと、「無添加ドッグフードをあげていれば」なんて後悔してしまうかもしれません。

そんな後悔をしたくないから無添加ドッグフードを選ぶということでもないですが、大切なペットの寿命のためにできることはすべてしてあげたいと考えるのなら、やはりドッグフード選びにもこだわるべきなのではないでしょうか。

食べ物以外にも大切なことはある

ストレスは健康の大敵です。
犬の場合は運動ができないことがストレスになってきます。
ですから適度な運動をして犬のストレスケアをしてあげましょう。

それも寿命を延ばす要因になりえるかもしれないですし、運動は肥満予防にもなりますから、適度な運動はいいことづくめと言えます。
ドッグフードを適量与えているから太らないということでもないので、運動を取り入れて日頃から犬の肥満予防をしていきましょう。

また理想的なペットライフにとっては、信頼できる獣医師との関係も重要になってくるでしょう。
犬の場合はとくに、10歳以上になるとさまざまなところに老化のサインが出てくるため、なおのこと獣医師選びは大切になってきます。