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愛犬の皮膚トラブル

愛犬の皮膚病にもいくつか種類がありますが、その中でよく言われているのが膿皮症という皮膚病です。
これは細菌が増えることにより、皮膚が部分的に赤みを帯び、次第にかゆみを伴っていく状態を指します。

もし膿皮症になってしまったら、治療として抗生物質の投与が行われ、愛犬の洗浄には薬用シャンプーが使われることになります。
ただ根本的な部分では、対策や予防として免疫力の強化に努めていくことも大切です。

免疫力アップに大切なこと

愛犬の腸内環境の改善は、免疫力アップには不可欠なものです。

もし愛犬にとって消化吸収のしづらい穀物が中心のドッグフードを与えているのであれば、それをお肉中心のドッグフードへと切り替えていくことをおすすめします。
お肉で摂取できる動物性タンパク質は、愛犬には消化吸収しやすいものであり、また必須な栄養素のひとつです。
消化吸収のしにくい原材料が多く使われているドッグフードは愛犬の胃腸にも負担で、その負担が免疫力の低下を招くおそれもあります。

犬の食生活の特徴

犬の場合、毎食違うドッグフードを食べるということはほぼありません。

毎食ばかりか、一度選んだものをずっと買い続けているのであれば、その間中は同じドッグフードを食べ続けることになります。
だからこそ、そのドッグフードはこだわって選びたいと考えるものなのです。

ドッグフード選びにこだわることは、皮膚のトラブル改善だけでなく、毛並みのケアや口臭・体臭の改善、食いつきの悪さの改善などにもつながってきます。
また、腸内環境が整い免疫力が高まっていくことで、皮膚トラブルが起きにくくなるという効果も期待できるのです。
だからこそ皮膚にお悩みのある愛犬には、消化吸収のしやすいお肉がメインとして使われている無添加ドッグフードを選ぶことが大切です。
無添加ドッグフードも種類豊富なため、よく比較していきましょう。