07d96fae42f2f68cdf3d382a6fd028a6_s

小型犬の特徴に合わせた粒サイズ

小型犬の場合、大型犬などと比べると歯・あご・胃腸が小さくできているため、あまり粒の大きいドッグフードでは食べにくさを感じてしまいます。
このため小型犬にはとくに、小粒のドッグフードがおすすめできるでしょう。

犬の中には、ドッグフードをよく噛まずに丸飲みしてしまう子も少なくありません。
そんなとき、大粒のものですと胃腸でフードが引っ掛かってしまうおそれがありますから、そういったリスク面から考えてみても小粒のドッグフードはメリットがあると言えます。

ただ愛犬によっては、大きめな粒のドッグフードを噛むことが好きな場合もあるため、犬の好みもしっかりと考えてあげましょう。

使われている原材料にも注目

ただ単に粒が小さければ消化しやすいというわけではありません。
たとえ小粒のドッグフードでも、穀物が中心となって作られているようなドッグフードであれば、それは愛犬にとって消化しにくいドッグフードになってしまいます。

ですから小粒のドッグフードでも、穀物不使用、あるいは肉中心でサブ的に穀物が使用されているものを選んだほうが、犬にとっても安心できるでしょう。
穀物の使用量がもっとも多くなっているようなドッグフードはよく市販されていますが、愛犬は穀物の消化が得意ではないので、穀物中心ですとそういった面で問題が出るおそれがあります。

安心して与えられるものを選ぶ

小粒のドッグフードでも大粒のドッグフードでも、愛犬に安心して与えられるものを選んでいきたいものです。
そのためにはやはり無添加というのがひとつのキーワードになってきます。
無添加の小粒ドッグフードも、もちろん見つけることができます。
粒タイプをいくつか揃えたドッグフードも少なくないですので、そういったバリエーションのあるドッグフードを選んでみるのもおすすめです。
是非愛犬が気に入るドッグフードを見つけていきましょう。