犬喜屋まぐ

2010年6月04日 UP | 栄養士 竹田恵理子先生

梅雨の季節、ワンちゃん達にはちょっと要注意な季節です。

梅雨の季節、ワンちゃん達にはちょっと要注意な季節です。

もうすぐ梅雨の季節です。ワンちゃん達にはちょっと要注意な季節となりました。 ジメジメしているとお耳の汚れがひどくなったり、皮膚病が出たりします。

梅雨の耳のお手入れ

私は5月ぐらいからシッターでお伺いしている犬で耳垢ひどい子達には耳の内側をバリカンで刈ってしまうようにしています。内側の毛を刈ることによって通気性が良くなるのか、病院に行かなくてはいけないほど悪くなるという事はなくなりました。
刈る子は耳がたれているダックスやラブラドールなので耳をめくらない限りバリカンで刈られている事は分からない程度なんですが、とても効果があるように思います。
耳の穴の毛を抜くのはやってもらってあるお家が多いのですが、耳の穴とは関係ない耳翼の部分をカットしてもらってるお家は少ないようです。
「うちの子悪くなりやすいかも!?」と思われた飼い主さんはトリミングに出すときにお願いしてみるのも良いかもしれません。おためしあれ!

夏野菜の注意点

スーパーにはかぼちゃにトマトにナス、キュウリにとうもろこし等夏野菜がずらりと並んでいますね。 夏野菜の多くは色が濃い野菜が多いです。色が濃い野菜はカロチンが入ってる事が多く油と一緒に調理することによって吸収率がUPしますので植物性の油とともに炒めてあげても良いかと思います。
ここで注意するポイントですが、夏野菜に多いナス科の植物(トマト・ナス・ピーマン・じゃが芋)は栄養がたっぷりですが、関節炎、炎症、寄生虫感染などの症状がある場合はあげない方がよいといわれています。これらの症状がない場合はあげてもOKですが火を通してあげるようにして下さい。
「え!うちの子トマト大好きなんだけど・・・」と思われた飼い主さんも多い事でしょう。今まで何事もなかったらな少しなら大丈夫だと思われます。気になってしょうがない場合は火を通してあげるようにして下さい。トマトを加熱してあげるとリコピン(細胞の酸化、老化防止に効果があるといわれている栄養素)の吸収率がUPしますよ。ちなみにミニトマトの方が栄養価は高いです。

「夏野菜+植物性の油」は皮膚に有効

夏野菜の栄養について

夏野菜はビタミンCやカロテン等皮膚に有効な成分を含んでいる野菜が多いです。私の周りでは手作りゴハンが無理な飼い主さんでもフードにお野菜をトッピングする事は出来る方が多いみたいです。お野菜が入ることによって腹もちも良くなるので犬が満足します。
ただもっと良くするのであれば「お野菜+植物性の油」ですね。フケが少なくなったり、毛づやがよくなったりします。植物性の油もしっかりカロリーがあるのであげすぎは禁物ですが体型やウンチの様子を見ながらチョット食事にプラスしてみるのも良いかもしれないですね。
とくにオススメはゴマ油!!香りが高いのとビタミンEが豊富です。夏野菜に多く含まれているビタミンCカロテン(体内でビタミンAに変化)そしてゴマ油のビタミンEこの「ビタミンA・C・E」は3つそろうとがんの予防に強力な力を発揮するといわれていますのでこの夏ちょっとチャレンジしてみてはいかがでしょうか?


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著者紹介
0900801 犬の栄養士さん 竹田恵理子先生

福岡市内で、ドッグシッターや犬の食事関係の専門、「パウズフォウトウト」を設立。

『人と犬が楽しく笑顔に!』をモットウに、ドッグシッターや食事のカウンセリング、ダイエットの指導などを行っている。愛玩動物飼養管理士、栄養士(人間の)、健康管理士一般指導員、フードスペシャリスト、食生活アドバイザーなどの資格を取得。現在は、動物栄養学の講師として専門学校で教えている。

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