犬喜屋まぐ

2010年2月2日 UP | 栄養士 竹田恵理子先生

暦では立春。でもまだまだ寒い!

愛犬と一緒に節分

早いもので1月が終わってしまいましたね、早いものです。2月3日は節分ですね。

豆まきは皆様されますか?

私はシッターでお伺いする家の犬達ともします。 まくのは豆ではなくドッグフードですが・・・もちろん鬼役は犬達ですが「おやつが降ってきたぁ~~!」と大喜びです。

2月4日は立春です。暦の上では春となり、早い所では梅の花がもう咲いていますね。

この犬喜屋を運営する、福岡のペットホテル・トリミング「ノースショアドッグ」の近く「野村望東尼の山荘公園」も少しずつ咲き始めていますよ。
暦の上では「春」ですが、まだまだ寒が厳しいのが2月です。9月30日にUPされている記事で「外飼いの愛犬は2月までお肉をつけておく必要がありますよ」とお伝えしたかと思います。
外飼いの子はまだまだダイエットをせず寒さに耐えられるようにしてあげてくださいね。

この時期の旬の食材は?

旬の野菜は「みず菜・菜の花・小松菜・ブロッコリー・カリフラワー・かぶ」などです。

スーパーにはタラの芽やふきのとうなんかも並びだし春を告げてくれます。 手作りご飯の子もフードに野菜をトッピングでかけてあげる子も旬は大切にしてあげてください。最近はハウス栽培で通年ものといわれる野菜もありますが、旬は必ずあります。しかも栄養価が一番高いので食べないともったいないですよね。
ブロッコリーやカリフラワーは甘みも強いので好んでくれる子が多いです。 最近はカリブロ(またはロマネスコ)と呼ばれる(福岡は久留米で特産品にしようと頑張っている)野菜ですが、この時期からお店でみかけます。ブロッコリーのようなカリフラワーのような・・・不思議な感じですが、甘みも強いので犬も好んでくれるはずです。

「野菜って犬にあげてよいの?」

ときどき犬に野菜をあげて大丈夫ですか?と聞かれることがあります。
犬によっては持病があり、あまりあげない方がいい種類もありますが、基本的に中毒を起こす様なものを除けばOKです。(詳しくはHPの犬に必要な栄養。飼い主に必要な知識を読んでください。) どれくらいあげたらいいか分からない!とおっしゃる方もいらっしゃいます。基本的にウンチをみるといいと思います。という事でウンチの話をちょっと。

ウンチ、観察してますか?

皆様、愛するわが子のウンチを観察してますか?色が違ったり、変なものが混じっていたりとっても情報たっぷりです。とくに手作りご飯をあげてるお家はしっかりチェックしてください!ドッグフードの子もフードを変えたときにはチェックが必要です。

チェックのポイントは「色、形、量、回数、かたさ、臭い」です。 「ウンチをとった時に下に跡が残らず、コロンとしている」こういうウンチが基本的に良いウンチです。

  • いつもより柔らかく量が多い・・・繊維質が多いかも。(繊維質の多いダイエットフード等を食べるとゆるくなる子がいます。)
  • 下痢・・・何かその子に合わない物がある
  • 黒くて臭い・・・お肉が多い
  • 黄色くて柔らかい・・・野菜が多い
  • テカテカしていて柔らかい・・・脂肪が多い
  • 白くてカスカス・・・骨のあげすぎ
  • かたくてとても小さい・・・便秘の可能性あり

上記の物は日ごろお目にかかりやすいウンチだと思います。ちょっと注意して観察するだけでこんなにも情報を得られます!ぜひチェックしてみてください。

便秘の話も・・・

なんだか最近便秘気味の犬に会う事が多いもので、便秘の話を・・・

便秘の時に病院から乳酸菌のタブレットや整腸剤をもらったりすることがあります。そのままフードにかけてあげてもイマイチ効果がない時があります。乳酸菌は腸の中で「食物繊維」を餌にして活動してます。整腸剤をあげる時は野菜をちょっとご飯に足してあげてください。
便秘=乳酸菌が腸の中で働けない という事です。せっかくあげるのならしっかりと効果がある方がよくないですか?乳酸菌を野菜と一緒にあげてるのに便秘!という子はお散歩に連れ出してあげてください。適度な刺激と運動は腸の動きを活発にしてくれますよ。犬よりは猫の方が便秘が多いようですが・・・もしうちの子便秘かも!?と思った飼い主さんはやってみて下さい。

 


犬喜屋まぐ TOPへ

著者紹介
0900801 犬の栄養士さん 竹田恵理子先生

福岡市内で、ドッグシッターや犬の食事関係の専門、「パウズフォウトウト」を設立。

『人と犬が楽しく笑顔に!』をモットウに、ドッグシッターや食事のカウンセリング、ダイエットの指導などを行っている。愛玩動物飼養管理士、栄養士(人間の)、健康管理士一般指導員、フードスペシャリスト、食生活アドバイザーなどの資格を取得。現在は、動物栄養学の講師として専門学校で教えている。

著者紹介
ページのトップへ