2009年9月30日 UP | 栄養士 竹田恵理子先生
寒暖差の大きいこの季節は持病の悪化・再発に注意
寒暖差のあるこの季節は人も犬も体調を崩しやすい季節でもあります。
夏バテという言葉がありますが、この時期にもよく見られますし、持病のある場合はその持病が再発、悪化ということもあるようです。
こんな事を書いている私もアレルギー性鼻炎で気温の変化についていけず、くしゃみを連発しております・・・
子犬と老犬、持病のある子は時に体調管理に気をつけて下さいね。
気をつけろ、と言われても気温の変化はどうしようもない物です。私が皆様にアドバイスできる事と言えば食事面ですので、食材で気をつける事をご紹介したいと思います。
夏が旬の野菜例えばトマト、おくら、きゅうりなどは体を冷やす効果があります。
今は一年中見かけるようになったトマトは
関節を冷やす食べ物として知られています。どうしてもあげたい!という時には加熱してあげる方がいいと思います。
特にダイエット中の犬に野菜をあげる方が多いですが、夏野菜を生であげると、体が冷える=代謝が悪くなる=ダイエットが思うように進まない! という事になりかねません・・・ちょっと大げさかも知れませんが、ダイエットってちょっとでも痩せて欲しい気持から始めるものですから、ほんの些細な事でも、やる気がなくなっちゃいますしね。
秋の食材で体を温める
秋に出てくる食べ物たちには体を温めてくれる効果あるので、取り入れていきたいものです。
秋が旬のものは人参、くり、さつまいも、大根などなど手作りごはんには使いやすい食材ですね。 おやつでちょっとあげてもいいですね。 冬が旬のものはもっともっと体を温めてくれますので、これはまたの機会に。
~秋の食材「さつま芋」の簡単スイートポテトの作り方
<材料>
・さつま芋 1本(約300g)
・卵黄 1個
・
無塩バター 20g
・
牛乳 小さじ2
(つや出し用)
・
卵黄 1個
・
牛乳 小さじ1
1:さつま芋を濡らしたキッチンペーパーに包み、その上からラップで包んで電子レンジで柔らかくなるまで加熱。
2:熱いうちに皮を取り、(スプーンでくり抜くと簡単かも)フードプロセッサーに入れる。
3:さつま芋の入ったフードプロセッサーにバター、卵黄、牛乳を入れ混ぜる。
4:食べやすい大きさに丸めてアルミカップにいれ、つや出し用の液をハケで塗る。
5:220度に余熱したオーブンで20分焼く。
フードプロセッサーが無いご家庭は、マッシャーやすり鉢・すりこぎなどを使ってもOK!
粒粒が残っていてもおいしいですよ。
滑らかにしたい!というお方は、さつま芋を裏ごしして下さい。
もっと濃厚に!というお方は牛乳を生クリームに変えるといいですよ。
もっと手作りフードレシピを見たい方はこちら »竹田先生の手作りレシピ
[番外編]外飼いの愛犬のための食事法
外飼いの犬は11月ぐらいからボチボチ2月へ向けて太る必要があります。
お住まいの地域によって幅は違うのですが、一般的に肥満体形と言われるぐらいでないと寒さがこたえるようです。
特に一日中外で暮らす犬は夜に玄関のたたきなどへあげてもらう犬達より貯え(脂肪)が必要になります。
一番簡単なのはご飯の量を増やす事ですが、量が増えると食べない・・・というお家はカロリーの高いフードを混ぜるなどがオススメです。切り替えるより、混ぜるをオススメするのは「寒さが和らいできたらやせる必要がある」からです。
犬も人もカロリーの高い食べものをオイシイ!っと感じでしまう脳みそになっています。私はカロリーが高いフードが犬の食い付きがいい気がします。
やせるときにカロリーが低いフードにすると「サッパリしすぎておいしくない・・・」っということもあるようです。何が出てきても「おいしい♪」と喜んで食べるわんちゃんは関係ないとは思いますけどね。
フードに何かかけるとか手作りのお家はいつもよりカロリーの高いお肉をあげるようにしてみてはいかがでしょう?
ササミからムネ肉へ。いつもは取ってしまう皮や脂肪をちょっと残して。赤身のお肉を少し脂が混じっているものへ。
お肉は喜ぶでしょう!
冬の寒さが和らいできたら、ダイエットのお話もしますね!

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福岡市内で、ドッグシッターや犬の食事関係の専門、「パウズフォウトウト」を設立。 『人と犬が楽しく笑顔に!』をモットウに、ドッグシッターや食事のカウンセリング、ダイエットの指導などを行っている。愛玩動物飼養管理士、栄養士(人間の)、健康管理士一般指導員、フードスペシャリスト、食生活アドバイザーなどの資格を取得。現在は、動物栄養学の講師として専門学校で教えている。 |



















