犬喜屋まぐ

2009年8月31日 UP | 栄養士 竹田恵理子先生

季節の変わり目要注意!食欲のない時の食べさせ方

食欲のない時の食べさせ方

8月23日は処暑でしたね。
処暑とは暑さが峠を越えて、後退し始めるとのことです。 ここ最近日中は暑いものの、朝晩は涼しくなってきてます。

犬たちには過ごしやすい秋まであと一歩!
ただこの気温の変化、季節の変わり目には体調を崩しやすい子が多いので、ちょっと気をつける必要があります。

ということで今回は「食欲のない時の食べさせ方!」です。
缶詰をかけたらいいとかふりかけをかけるといいよっとよく聞きますが、具体的になんで食べるのか、そこをご紹介します。

1:体温程度に温める。
冷凍食品と同じで温めた方が香りがよくなります。人も犬も香りにそそられるということがあるので缶詰やふりかけをかける前に一度試してみるのがお勧めです。
※犬も猫舌なのであんまりアツアツにしないでくださいね。

2:塩分を増加させる。
あまりとりすぎはよくありませんが、味が濃くなるので、食欲が増します。
個人的には人用よりも薄い味噌汁をかけてあげるのがオススメです。
お味噌は発酵食品なので微生物の力で栄養素がUPしてますし、がん予防、胃潰瘍の防止、コレステロールの抑制、脳卒中の予防、老化防止、消化促進作用、整腸作用などがあるといわれています。
特に具合が悪いときには消化促進作用、整腸作用はうれしいですよね。

3:脂質を増加させる。
とりすぎは肥満の原因になるのですが舌ざわりや口当たりが良くなるので、食欲がまします。
人も犬も脳の作りが「餓死しないように」とカロリーの高いものをおいしく感じるようになってます。
「お肉の脂がとろける」「脂が甘い」っとグルメ番組を見ていると、脂肪についての感想が多いんですよ!

4:タンパク質を増加させる。
高タンパクの物を好みます。これもとりすぎには注意です。
タンパク質は糖質や脂質の用に蓄えることができませんし、多くのアミノ酸が含まれています。

5:水分を増やす。
犬の好みによりますが、舌触りや口当たりが良くなるので、食べてくれる子がいます。
ただの水よりは「だし汁」の方が香りも強くオススメです。
また、ビチャビチャが苦手の子は「とろみ」をつけてあげると食べてくれるかもしれません。

多くは1~5の合わせ技になります。
缶詰がいいというのは1~5が合わさってるということになります。

あくびちゃんも大好き簡単だし汁のとりかた!

瓶を用意する。(ジャムの空き瓶でOK)
いりこ、昆布、干し椎茸、かつお節を適当に入れる。(家にあるのも出OK!2個以上いれる方がうまみが増します。)
②に水を注いで完成!

1~2時間冷蔵庫に入れておけば立派にだしが出てます。火も使わない、包丁も使わないのに美味しいですよ。
実はお寿司屋さんに聞いた方法です。私はあくびの分で作ってますが、時々自分の味噌汁とかに頂いてます^^;

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著者紹介
0900801 犬の栄養士さん 竹田恵理子先生

福岡市内で、ドッグシッターや犬の食事関係の専門、「パウズフォウトウト」を設立。

『人と犬が楽しく笑顔に!』をモットウに、ドッグシッターや食事のカウンセリング、ダイエットの指導などを行っている。愛玩動物飼養管理士、栄養士(人間の)、健康管理士一般指導員、フードスペシャリスト、食生活アドバイザーなどの資格を取得。現在は、動物栄養学の講師として専門学校で教えている。

パウズフォウトウト http://www15.ocn.ne.jp/~p4t/

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