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無条件にカワイイ子犬時代

飼い主さんにとって、愛犬はいつでも可愛い存在ではありますが、特別に「可愛い!」と感じるのは子犬の頃かもしれません。
生まれてから一年くらいまで、子犬はすくすくと成長していきます。

トイレのしつけなど大変なこともありますが、やんちゃで無邪気、見ているだけで癒される存在です。
ただし、行動が危なっかしくて危険を考えず突進していく場合もありますので、日ごろからしっかり観察していかなければなりません。

そんな子犬時代、体もまだまだ未熟ですので、食事にも充分気を配る必要があります。
生まれてから1カ月ほどはお母さんのおっぱいで育ちますが、そこから先は飼い主さんが食事を与えていくことになります。

子犬は胃腸機能が未熟ですので、消化の良い食事を与えてあげなければなりません。

ドッグフードは無添加の子犬用を!

ドッグフードは、必ず「子犬用」と記載されているものを選ぶようにしましょう。
子犬用のドッグフードは粒が非常に小さく食べやすくなっていますし、成犬用と比べると柔らかさも特徴的です。

また、子犬に必要な栄養バランスを考えて作られていますので、目安の分量を守って与えていきましょう。

ただし、ひとつ注意が必要なことがあります。
それは、子犬用と記載されていればどれを選んでも良いという事では決してないという点です。
子犬用のドッグフードにも様々な種類があります。

添加物がたくさん含まれているドッグフードと、無添加のドッグフード、どちらが子犬の胃腸に負担がかからないか・・・考えるまでもありませんね。

色々な無添加ドッグフードを比較してみよう

「無添加」であり、なおかつ「子犬用」のドッグフードを選ぶことで、愛犬の成長をサポートしてあげられます。
また、メーカーの中には、犬種も細かく分けて販売しているドッグフードもありますので、色々な種類を比較して選んでください。

生まれて1カ月が経過したころから、無添加の子犬用ドッグフードに犬用のミルクを加えてふやかしたものを与えていきましょう。
生後4カ月頃になるとミルクでふやかさず、そのまま与えても食べられるようになります。
飼い主さん、そして愛犬の幸せのために、品質の良いドッグフードを選びましょう。